オカメインコ・みやび の紹介

わが家のオカメインコの紹介をしたいと思います。

ぴょこぴょこ冠羽を動かしながら、ご機嫌さんで歌う姿が可愛いくてたまりません❤️

オカメインコとは

オカメインコは、名前に「インコ」とありますが、実はオウム目オウム科に属する「オウム」なのです。
オウムの仲間の中では最も小さくて、オーストラリアに広く分布しています。

オーストラリアには、他にもセキセイインコやモモイロインコ、アキクサインコ、キバタンなどもいて
鳥大国なんて呼ばれたりもしていますね。

和名の「阿亀鸚哥・片福面鸚哥」（おかめいんこ）は、顔のオレンジの斑点（パッチ）をおかめの面に
なぞらえたものであるようです。
オカメインコと聞くと、あの可愛い ほっぺのオレンジパッチ を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

みやび のお迎え

私たちがオカメインコをお迎えしたのは2017年1月でした。

インコをお迎えしよう！と思ったのは、鳥大好きさんの上司から、どれだけインコが可愛いのか
というお話を鬼のように聞き（笑）、大阪の心斎橋にあるインコカフェに行ったことが大きなきっかけです。

みやびは、鳥専門のペットショップ「こんぱまる」さんからお迎えしました。
この頃はまだ、インコについてよくわからないことが多かったので、ペットショップからお迎えする
方法しか思いつかなかったのですが、インコのブリーダーさんから直接お迎えするという方法もあります。

実際、みやびをお迎えしてからわからないことが多く出てきたので、インスタなどで紹介していただいた
オカメインコのブリーダーさんに色々アドバイスをいただいてました^ ^

みやび の日常

1日のサイクル

みやびの毎日は、だいたい規則正しく過ぎていきます。
毎朝8時ごろに起床（飼い主がワンコの散歩から帰ってきてから、ケージのカバーを開けます）

飼い主が家にいる間は、基本的にケージの扉は開けたままにしているので
飼い主の肩にいたり、ケージの中にいたり、窓際に設置してある止まり木にいたりと
自由に過ごしてもらっています。

オカメインコの飼育書などを見ると、放鳥時間が長いことは決していいことでは
ないようなのですが、みやびの性格などを色々考慮したうえで、このような生活に
なりました。

夕方ごろから数時間お昼寝の時間を設けています。
人間と同じようなサイクルで生活していると、どうしても睡眠時間が短くなってしまうので
強制的に身体を休める時間を作っています。

お留守番中も鳴いたりせず、きちんと（がんばって）待っていられる性格です。

夜は早めに眠って欲しいのですが、その日によって多少時間は変わります。
午後9時〜10時ごろが就寝タイム。

ゴハンについて

シード6割・ペレット4割といった感じで、オヤツに粟穂や野菜類などを与えています。

分量に関しては、とりあえずの基本の量を決めています。
その上で毎朝体重を計っているので、それに応じて多少増減して与える感じです。
また年齢や季節、換羽などによって、分量は変わっています。

＜2024年10月現在、みやびが食べているメインのゴハン＞
シード　　：　とりっぴーオリジナル厳選ブレンド
ペレット　：　ズプリーム　ナチュラル　オカメインコ用

オーツ麦も好きなオヤツのひとつで、換羽で少し体調を崩して、食欲がイマイチな時にとても助かってます！

みやび の抱える問題

毛引き

お迎えした当初に住んでいたマンションで改修工事があり、それがきっかけで毛引き症になってしまいました。

それ以降、毛引き症をどうにか改善したくて、獣医さんに相談したり、本やネットで調べたりして
色々なことをやってみましたが、おさまったと思っても、しばらくしたら元に戻るという繰り返し。

獣医さんには、毛引きは飼い主さんの責任ではなく、こればかりは仕方ないと言われましたが…

その日々の中で、私がこうやって神経質になっているのも、みやびの負担になっているかもしれないと思い至り
それからは、みやびが楽しく暮らせることをメインに考えることに変えました。

今では、みやびが我が家に来てよかったと思ってくれるように、精一杯の鳥生を
送ってもらうことが大切なのだと思っています

今も毛引き症は一進一退なので、身体の一部におハゲが見られますが、毎日元気に歌ったり
部屋中を飛び回っているので、楽しく過ごしてくれていると思います。